2020年5月18日 (月)

東京のガウディー建築・続編!   #ガウディー #和泉のガウディー #東京の奇観

15891060227359 以前、杉並区和泉にガウディーのような怪異な建築があるというレポートを掲載しました。↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-1922.html

15891062579992 

その建物は11年後の現在も健在。

1階のデイリーヤマザキも変わりません。スバラシイです。

壁面の細かな細工とか、カラフルな色遣いも含め、見どころたっぷりです。

 15891061195240 ところがところが、この建物だけで満足してちゃいけなかったのです。

もっと早く気がつくべきだったのです。

 

 

この建物のある商店街を南側、つまり甲州街道に近い方に下っていくと、それはありました。

 

15891058506866 第2のガウディーです!!

15891057194422 いや、どっちが第1だか第2だかはわかりませんが、とにかくスゴイのがもう一つありました!

圧巻のファサード!

スゲーです!

15891057929564 この迫力! このクセ者感!

女の人の体、いったいどうなってんだ??

 

下から上まで、いろんな事やってあります。

 

15891056703321 集合住宅に違いありませんし、1階にも商店が入ったりはしておりません。

 

やっぱり基調はスペイン風なのでしょうか? 魔除けみたいな顔もついてます。

 

棕櫚(シュロ)も妙に似合うし。

15891055970590

たぶん住民の方もアーティスティックな方が多いのでしょうね。外を向いた窓も、こんな感じに何かを表現、発信しております。

 

15891043298191 そしてゴミ捨て場にも、ユニークな掲示が…。監視カメラの横でトランプさんが不法投棄に警告を発しております。

 

15891059958358 と、こんな圧倒的に見どころたっぷりなデーハー建築なのですが、道を挟んだ斜め向かいにはこんな昔ながらの、いや昔すぎる感じの建物が。

いやー、穴場です。

 

15891059505607

このそばには、鉄塔駒沢線が通っており、住宅街に突如高い鉄塔が出現したりもしております。

ぶらぶらする価値があるゾーンだと言えるでしょう。

 

そういえば、少し歩いて環七のそばまで行くと、おととし紹介した「マンホールだらけの小径」もありますぜ。↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-2372.html

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年4月 9日 (木)

下北沢~世田谷代田の線路跡地   #小田急線線路跡地 #世田谷代田再開発 #ボーナストラック

15864377287336 現在の状況を受けて、当面1日おきの交代勤務になりました。なので、今日は家から1歩も出ず! 「おうちでのんびり」なんてのは大江戸の辞書にはありませんから、(病気の時以外は)初の体験です。接触率80%減どころじゃなくて、99.99%ぐらい減らせてます。

なので、これは数日前に走った時のレポートです。 小田急線の地下化に伴って、東北沢~下北沢~新代田あたりの線路跡地のスペースがいろいろと再開発されておりますね。まだ途上ではありますけど。

写真の中央奥に見えるのは、下北沢駅の南西口(栄えてない場所に新しくできた口です)。そこから世田谷代田方面に向かう最初の区画はまだ手つかずです。

 

15864377222145 でも、その反対側に目をやれば、路面駐車場の向こうにプレハブ的な、でもちょっとオシャレな建物が!

15864376981034 赤いダルマのマークに「BONUS TRACK」というロゴがついてます。これ、1棟だけじゃなくて同じような建物を揃えた長屋的商店街なんですと。飲食店ありーの、物販店ありーのです。

15864376888513 その中庭はこんなになってます。芝生と石畳、植物もこれから育ちそうです。小じゃれてますが、ちょっと住宅展示場テイストを感じないでもありません。

15864376808522  そのお隣には、こんな2階建ての建物。BONUS TRACKも2階建てでしたし、住宅街の中ってことで、景観に配慮しているのでしょうね。あ、それでこちらは保育園&幼稚園になるのだそうです。

その隣の世田谷代田駅そばのスペースはまだ工事フェンスに囲まれておりましたけど、なんと温泉旅館が誕生するそうです! ’20年9月オープン予定とのことです。

15864376710861 世田谷代田駅前には、あのカルディの「カフェ・カルディーノ」。輸入食品のカルディさんは、本社をはじめここらへんが本拠地ですからね。オシャレな黒い建物です。

15864376534880 そして環七を渡ってすぐの所には、東京農業大学の世田谷代田キャンパス。「東京農大オープンカレッジ」と書いてあります。

この先は、テラスハウスとか小さな公園とかが見えます。 うーん、どこまでも2階建てなのでありました。

 

| | コメント (0)

2020年3月 1日 (日)

和田堀給水所の近況   #和田堀給水所 

Dsc_4253 2014年12月だから今から5年以上前に書いた和田堀給水所(京王線・代田橋駅前)に関するものが、このブログの中でもロングセラー的人気記事になっております↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-8c45.html

_20191108_151622 で、久方ぶりの続報です。

5年もたってる割には、あまり進展したように見えません。ある意味ほっとしますが、いよいよこれからって気もします。

_20191108_151528 昨年の11月(快晴の写真)と今年の2月(ってか昨日=雲多めの写真)の比較でご覧いただきましょう。

まず裏側のフェンス越しに撮った写真では、ほとんど変化がありません。Dsc_4257季節の変化で、木の葉が落ちてるぐらいの差です。タワーが印象的なメインの古い建物が健在なので、ほっとしますね。

 

Dsc_3869_convert_20200301223933 Dsc_3870_convert_20200301224025 続いて正面から見ますと、昨年11月はまだ何も始まっていない感じです。

でもまあ手前の建物がなくなって、地ならしが行われたんだろうなって感じだったのですが・・・

 Dsc_4250_convert_20200301224059

最近のはこれです。だいぶ土木工事が始まってるなって感じです。 Dsc_4251_convert_20200301224136

 

 

まず手前に新しい施設を作って、その後まだ稼働中のあの歴史的建造物(1号配水池というそうですね)を壊すという順番のようです。哀しいことです。

 

Dsc_4255 とは言え、安全でおいしい東京の水を供給するためには、避けられないことなんでしょうね。

 

Dsc_4249 工事の案内ボードを見ると、完了予定は平成34年3月31日とあります。えーと、今年が平成32年にあたるわけですから…、2年後には完成しているのですね。いったいどんな景色が出現するのでしょうか。

 

 

 

| | コメント (0)

2020年2月 4日 (火)

「前田建設ファンタジー営業部」:面白びっくりの(実話)お仕事映画   #前田建設ファンタジー営業部 #前田建設 #マジンガーZ

018 映画『前田建設ファンタジー営業部』は、お仕事コメディとしてかなり笑えて面白かったです。でも、これが実話に基づいているとは! つまり前田建設ファンタジー営業部ってのが実在する組織だとは! びっくりです。そもそも前田建設が実在することすら知らなかったし。

マジンガーZの格納庫をリアルに作っちゃおう(WEB上でだけど)というトンデモ・プロジェクトを大真面目に(結構ふざけてますけど)遂行するメンバーたち。その検討~調査~問題解決~積算という作業および苦難の道のりを、しっかりしたエンタテインメントとして描いています。これ、映画化前に舞台(ヨーロッパ企画)になっているんですってね。なので脚本はヨーロッパ企画の上田誠です。さすがに演劇的な笑いの取り方は、うまいですね。

 

Photo_20200204230001 おぎやはぎの小木博明をはじめ、上地雄介、岸井ゆきの、高杉真宙、六角精児ら濃い目の役者たちの濃い目のコント的な芝居が、この作品には合っていると言えましょう(見てるうちに慣れます)。そしてプロジェクトチームの面々が出会う社内外のプロフェッショナル達が、映画に推進力を与えています。

ただ、やたらと音楽を盛り上げる場面が多いのですが、台詞とのバランスが悪くて、何を話しているのか聞き取れなくなることが、何度もありました。そこは技術的によろしくありませんでしたね。また、男子トイレの場面が妙に多いのですが、そこでの放尿音が妙にナマナマしくかつ大きいのも、なんだかなーでした。

一方、エンドタイトルはイラスト使用のキュートでしゃれたアートワーク。これは賞をあげたいぐらいステキでした。

 

016_20200204231501 それにしても、今朝の朝日新聞「天声人語」にこの映画の事が書かれていたのにはびっくり。やっぱり仕事には(泥臭い分野であるほど)「夢」の部分が必要なんですよね。

本物の前田建設ファンタジー営業部は、この後も『銀河鉄道999』やら『機動戦士ガンダム』やらのプロジェクトを実施しているようです。それなら映画の方も続編がどんどん作れますよね?

それはそうと、鶴見慎吾って、もうシリアスに演じても『たぶんこうだったんじゃないか劇場』にしか見えなくなっておりますよね。ちょっと悲劇ですね。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年2月 2日 (日)

「東横デパートの思ひ出展」と渋谷東急プラザ   #東横デパート #東横デパートの思ひ出展 #ひばり号 #渋谷東急プラザ

_20200202_165112768x1141614x912

渋谷の東急東横店がまもなく85年の歴史を終える(食品売場だけは営業継続って書いてありますけど)ってことで、3/31まで『東横デパートの思ひ出展』(入場無料)をやってます。

 

_20200201_162749768x1246 第1会場は地下の東急フードショーの外側壁面を使った写真展です。1934(昭和9)年に開店して以来のこの店のあれこれを示す写真が貼られています。

開店の頃の渋谷は、まだ野っぱらだったことがよくわかります。「関東初の私鉄直営ターミナルデパート」だそうです。確かに関西には阪急があったわけですし、私鉄直営でないターミナルデパートとしては浅草の松屋(1931年~)があったわけですもんね。

_20200201_1629591024x701

言うまでもなくもともとは「東横百貨店」という名称だったわけです。あ、東横はもちろん東京-横浜ね。

 

_20200201_1629421024x597 皆さん、懐かし気に、あるいは興味深げにご覧になっていました。

 

 

そして第2会場は、7階エスカレーター脇の特設スペース。

1951(昭和26)年からたった2年だけ存在した空中ケーブルカー「ひばり号」を再現しちゃいました。街の歴史好きの間では有名ですから、大江戸も写真は何度も見ております。本物よりだいぶ小さく作ってありました。

_20200201_162842600x987 '70年代ルックのマネキンも。

その他、包装紙やらTVCMやらジオラマやらポスターやらチラシやらいろんなものが歴史を物語っておりました。

_20200201_162909768x1139 こんなヌードのポスター(クリスマス・パラダイス)も! 解説を読むと、横尾忠則さんのディレクションで'71年に作ったものだそうです。どこがクリスマスやねーん!!

 

_20200201_1627181024x828 そういえば、第1会場の写真パネルにこういうのもあったんです。やはり横尾忠則さんによる’67年の外壁を使った大広告! こっちもヌード。あ、でもこっちは東急本店じゃないですか。なんで混ざってるの?へんなのー。

いやー、それにしても、今ならどっちも完全にアウトですよね。時代が退行したと言うべきか、そういうわけでもないのか…。いずれにしても、人々の寛容さがどんどん失われていくのは悲しいことです。

 

 

Dsc_41421280x720 3月いっぱいの東急東横店。その後には駅上のドーン!と圧倒的な再開発by東急グループが待っております。

そして、昨年11月のスクランブルスクエアに次いで、12月5日にオープンしていた東急プラザ。ようやく行ってまいりました。その上から東急東横店を眺めてまいりました。

 

 

_20200201_170325768x1168 入口のところは、先行の東急プラザ表参道原宿や銀座東急プラザ同様、エスカレーターでゆっくりのぼっていくエントランス。これ、テーマパークのアトラクションっぽいっすよね。

_20200201_170246768x1236 これまでの渋谷東急プラザの古めかしさと庶民感覚に較べると、ずいぶん垢抜けちゃったもんだなと感じずにはいられません。広々とした空間。飲食のスペースなんかも最近の東急の傾向で、日本離れしたゆったり感、大きさがあります。

 

入口入ってすぐに、BEAMS JAPANがあるあたりがナイスですし、全体的に日本の良い物をフィーチャーしております。

_20200201_1700591024x719 なんと「デジタル・ハチ公」なるものもありました。待ち合わせ場所なのだそうです。

そんなこんなで、「東急の渋谷」はこの後もどんどん変わっていくのでありましょう。

 

 

(昨年11月のスクランブルスクエア・オープン時の記事はこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-35fd17.html

 

銀座線の新・渋谷駅と渋谷スカイの記事はこちら↓)

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-56879b.html


_20200201_1628191024x702

| | コメント (0)

2020年1月13日 (月)

いつもの都内ラン   #都内ラン #蚕糸の森公園 #妙法寺 #缶しるこ

_20200113_222847523x790 2月16日の青梅マラソンに向けて、いつも通り年明けから長めの距離を走って、何とか間に合わせようとしている大江戸です。本来なら、レースになんか出ちゃいけないぐらいいつもサボっているのに、長年の経験で何とかかんとか30㎞の完走はやっちゃうんです(遅くても)。それとても、体力的にはとっても苦しいんですけど。

 

_20200113_222812600x946 まずは家から新宿方面に走ります。久々に都庁の脇を走ります。そこから歌舞伎町に向かい、TOHOシネマズ新宿へ。いえ、TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポートは劇場窓口で予約するしかない(ネット不可)ので、午後の回を予約したのです。家に戻ってから、また出直すのです。都心の劇場は土日祝だと、ふらりと行って席が空いてることはまずないのです。府中あたりまで行けば大丈夫なので、そういうこともするのですけどね。

 

_20200113_222740600x956 ここまでで出発してから45分ぐらい。で、その後は青梅街道を西へと走ります。中野坂上→鍋屋横丁→東高円寺へ。その途中で、冬の長距離ランのお供=缶しるこを買って、飲みます。伊藤園の粒入り、130円。暖かくて、甘くて、こいつにはいつも救われます(それか、缶ココアね)。

 

_20200113_2229181024x672 東高円寺の手前の街道沿いには、こんな古式ゆかしき建物も。昔はお店だったみたいですが、今は民家なのでしょうか。異彩を放っております。

 

_20200113_2234091024x557 そばには蚕糸の森公園ってのがあって、昔は蚕糸試験場だったそうです。入口の門が立派ですね。なんか、大学の門みたいです。

_20200113_223444768x1319600x1030 門の向かい側には、こんな立派な照明用の塔(行燈といっていいのでしょうか?)が。ポストと比べてもらえばわかるように、かなりデカいんです。

_20200113_2235431024x665

 

で、環七で左折して向った先は、杉並区堀之内の妙法寺。三百数十年の歴史を持つ由緒あるお寺です。なかなか良いお寺ですよ、ここ。

_20200113_1512161024x628 今さらですが、初詣。今年何度目かの初詣です。

 

_20200113_151148600x867 手水舎には、立派な竜! 長いです。

 

その後は家へ。家の近くでぐるぐるしながら走って、トータル2時間10分。もろもろのタイムロスを差っ引いて、2時間ちょうどぐらい走ったわけです。まあ、今日はこれで良し。再来週あたりに、今度は3時間ぐらいをやっとかないとですね。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年1月 5日 (日)

「シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢」:自分、不器用ですから…   #シュヴァルの理想宮 #ある郵便配達員の夢 

002_20200105234101 映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』は、19世紀末~20世紀初頭にかけてフランスの片田舎に、たった一人で「宮殿」を築き上げた男の話。しかも本業の郵便配達は、毎日32㎞も歩いて続けながらですよ。これが実話で、現在も観光名所になっているってんだからびっくりです。大江戸は浅学にして、全く知りませんでした。

で、この郵便配達員が随分寡黙で不器用な人。高倉健というにはヘナチョコすぎるんですけど、「男は黙って…」であり、意志の人でもあります。ま、相当な変でもあるわけですけれど…。

 

008_20200105234801 天啓に突き動かされたかのように、突然愛娘のために宮殿を作り出すとっぴょうしもなさ。しかし、最初は反対していた妻も、だんだん認めるようになり、娘自身も喜んでくれているようで、家族愛的な物語展開が続きます。その後に悲劇が訪れるのですが、それを乗り越えて33年がかりの奇想建築は完成に至るのです。

アンコールワットからヒントをもらったりもしているようですが、「素朴派」と言われるように、子供のような自由さに満ちた建築です。この何でもありなゴチャゴチャ感と有機体的生命感は、ガウディに近いとも言えるでしょう。

 

006_20200106000001 主役のジャック・ガンブランも、奥方役のレティシア・カスタも好演です。そして、娘アリス役のゼリー・リクソンがかわいくて利発そうで結構ですね。

変人の執念の物語とは言え、『フィツカラルド』みたいな妄執の方には進まず、しっかりと家族愛の物語になっていて、人生を通して時間をかけてやり抜くことの貴さを描くのが本作。絵はがき用の写真に一緒に写してもらうシュヴァルの、照れながらも誇らしげな姿に、観ている我々もこの人を好きになってしまうのです。

ラストで初めて全景が見えるこの「ヘンテコ宮殿」、面白いですねえ。行ってみたいなあ。

 

| | コメント (0)

2019年11月 4日 (月)

雅叙園百段階段のいけばな展   #雅叙園 #いけばな百段階段 #百段階段

_20191104_2103021024x546 目黒の雅叙園観光ホテルに、『いけばな×百段階段2019』というイベント(展覧会)を観に行って来ました。ここで毎年開催されるようになって7年目だとかで、すっかり根付いて支持されているようです。

_20191104_210132768x1226384x613 小生が雅叙園に来たのは、ホテルとして建て替える前のずっと大昔のこと。1階をちょっと歩いてみましたが、その頃からの美術品や意匠を現代感覚の中に配置して、独特の空間を作っています。いや、とにかくゴージャス。

展覧会場=百段階段に行くためにエレベーターに乗りますが、このエレベーターがまた巨大でゴージャス。外の扉も内側も螺鈿で装飾してあり、しかもドア高というか天井高というかが、やたらと高い。しかもエレベーターの定員が41名って、どんだけデカいんだ! まさに異世界に運んでくれる装置です。

_20191104_210103600x844

新しいビルの中に埋め込まれた百段階段とそこから入る各室は、そこだけが昔のままの木造建築。よく遺しましたねえ、これ。

 

 

_20191104_210152768x1134 そして階段の上も畳敷きの各室の天井も、ことごとく絵画がはめてあるのです。扇面のところもあれば、『千と千尋の神隠し』のような円形の箇所も。いやー、お見事です。

 

 

_20191104_210213371x625 いけばなも各流派が競い合って見事なのですが、この建物と相まってより素晴らしくなっております。でも、大江戸なんかはついつい建物の方に目が行ってしまって…。

 

 

 

 

_20191104_2106561024x576800x450 それぞれの絵をすっごい画家の方々が描いているんですよねえ。

 

太い丸柱に施された立体彫刻の人物に彩色が施されていたりして、あらゆる所に絵が入ってるようなトゥー・マッチな美学(華美の押し売りとでも申せましょうか)も、雅叙園の特徴だと言えるでしょう。日本的な削ぎ落としとかシンプル化とは無縁なのです。

 

_20191104_184053800x548 窓や障子などの工芸も、実に手が込んで素晴らしいものばかりですね。

それはそうと、百段階段って、99段なんですね。ところどころにナンバリングがしてあって、それでわかりました。

_20191104_205945768x1167 階段の途中には展示用の古いトイレ。和式で水洗なのですが、このだだっ広さときたら! なんか落ち着かないでしょうねえ。驚きつつ、笑っちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2019年11月 2日 (土)

渋谷スクランブルスクエアとシモキタエキウエのオープン   #渋谷スクランブルスクエア #シモキタエキウエ

 _20191102_165502600x837 きのう11月1日に渋谷駅上というか、もとの東急東横線渋谷駅跡地あたりにオープンした「渋谷スクランブルスクエア」。さっそく様子を見に行ってきました。

 Dsc_3872464x825 45階建てプラス展望設備ってことで渋谷あたりじゃひときわ高いビルディングです(地上約230m)。特徴的なのは、ビルの壁面に斜面や切り込みが取り入れてあったり、壁面下部のガラス窓がそのまま映像設備になっていたりすること。

このビルのB2~14Fが商業施設で、この部分が「渋谷スクランブルスクエア」なのですね。上層階はオフィスです。

_20191102_160627800x389 夕方に行ったのですが、246側というか渋谷川方面というか、裏の方から列を作って入店させておりました。ロープポールで列をジグザグに蛇行させて、何往復もしてからようやく入店できました。スムーズに進んではおりました。でもこれ、ピーク時にはもっとすごかったんでしょうねえ。

_20191102_1654041024x662 各フロアの広さは、ヒカリエに毛が生えたくらいじゃないかなあ。ただ14階まであるので、全部見ようと思うと大変です。館内はやはり相当な混雑だったので、大江戸はエスカレーターで一番上(14階)まで行き、「ああ、ここが展望台へのエレベーター乗り場なんだな」などと眺めながらも、「ネット予約しなきゃいけないから、そのうち来よう」と思って通り過ぎました。

_20191102_162026800x473 NHKの展示ギャラリーがあったりして、チコちゃんのお顔が見えてました。さすがはお膝元の渋谷ですね。

ファッションを中心に、雑貨やビューティー関係、そしてフーズまでを揃えており、ヒカリエよりもポピュラーなブランドやラグジュアリーブランド、有名ショップなどが入っております。これの誕生で、ヒカリエって結構厳しいことになるんじゃないでしょうか(今も既に厳しそうですが)。

_20191102_1831091024x584 食品ゾーンなど、あまりの混みように嫌になって、すぐ出て来ちゃいました。本当なら、パンとかケーキでも買ってみたいところではありましたが…。

まあ、しばらくたって落ち着いたところでじっくり見てみないと、まだ軽く眺めただけでよくわからないってところです。ただ、テイスト的にはヒカリエとか銀座東急プラザのような、最近の東急っぽさが漂っておりました。

 

Dsc_38741024x576 さてさてついでに、改装なった小田急線下北沢駅の駅上商業施設もきのう1日にオープンしました。題して「シモキタエキウエ」。そのまんまです。

Dsc_38731024x576 こちらには16店舗しか入ってないので、そう大したもんではありません。中央の吹き抜けから駅構内を見下ろせるようになっていて、ぐるりを囲むように、飲食店やらファッション雑貨屋やらが入ってます。店の選択も下北らしくカジュアルで、立ち飲み屋とかも入ってます。

Dsc_38751024x576 柱や壁やエスカレーターのガラスなど随所に、線画で人物を描いたオシャレなイラストレーションが入ってます。

 

Dsc_3851464x825

 

 

で、最後にオマケ。開催中の東京国際映画祭のバナーなんですけど、ご覧ください。題字が英語で「Tokyo FILM」ともカタカナで「トーキョー フィルム」とも読めます。あら不思議。面白いですね。

 

| | コメント (0)

2019年8月24日 (土)

グランドシネマサンシャインでIMAX「ダンケルク」!   #グランドシネマサンシャイン #IMAX #ダンケルク #クリストファーノーラン

_20190823_205644406x594 7月19日に開業した池袋の「グランドシネマサンシャイン」、初めて行ってまいりました。現在国内最上級の設備と内装を誇るシネコンとの評判ですが、小生はまだ足を運んでおりませんでした。ところが、岩手在住の友人(というか先輩)が、ここのIMAX(アイマックス)スクリーンで特別上映される『ダンケルク』を観るためだけに上京するとのことで、「なかなかない機会だから」と合流することになったのです。

Dsc_3722800x450 以前のシネマサンシャインよりも奥まった所にあるビルの上層階(たしか4~12階)にある劇場。エントランスまでにゲーセンを突っ切らないといけないあたりがブクロなんですけど、劇場内は他のシネコンと比べても落ち着いてゴージャスな雰囲気の内装。でも外観は、映画館だということがほとんどわからないようなビルです。もう少しちゃんと看板とかサインとか出した方がいいのでは?

_20190823_205728800x555 館内はブラウンを基調とした、大人っぽいデザイン。クラシカルな部分も多く、そしてエスカレーターの壁面には、映画史を彩った名作映画のポスターがずらり。いやー、いいですね。ただ、最上階のIMAXスクリーンに到着するまでは(エスカレーター移動だと)結構時間がかかるので、時間に余裕を持って劇場に着くようにしてくださいね。

Dsc_37261024x576 IMAXのロビーはガラス窓と天井に囲まれていて、そのガラス天井に映像が映っていて、色や形がどんどん変化していきます。かっけー! でも今回の上映は夜9時からだったのですが、これ昼間はどうなってるんでしょうねえ?

 

_20190823_205841800x563 で、『ダンケルク』。公開時に2回観ております(2回目はTOHOシネマズ新宿のIMAXで)。その時の記事はこちらの二つ↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-d4f0.html

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-1b4f.html

大江戸の2017年洋画ベストワンでした。

そして3度目の『ダンケルク』。いやー、ぶっとびました。凄かったです。スクリーン、でかっ!! 以前新宿高島屋の上にあったIMAXシアターと同じぐらいの巨大さです。 音響すごっ!! 爆撃音や音楽の重低音が座席から体からビンビン迫って来ました。

_20190824_005544 そして、床レベルから高い天井まで目いっぱいに高さを使った映像! これぞIMAXの魅力ですね。中ほどの席で観ましたが、目を見開くほどの映像の大きさでしたし、ややや縦長?と感じるほどの(インスタみたいな)ほぼ正方形の画面。この比率の巨大映像ってのは、なかなか拝めません。新鮮です。大スクリーンだろうが、小スクリーンだろうが比率は同じなんですけど・・・でも、この巨大スクリーン上映を体験してみると、違うんですよねー。物理的な大きさが生む効果ってのも、確かに存在すると実感できます。もし、『ダンケルク』をスマホで見てどうのこうのいう奴がいたら、ぶっ飛ばしてやりたいですね。

とにかくこの上映形態と上質な設備が、『ダンケルク』の魅力を倍増させていました。クリストファー・ノーランは、これこそを狙っていたのですね。細かい細部まで鮮明な映像に驚きましたし、海の大きさ、空の大きさをここまで感じさせてくれる映画って、歴史上初めてのことでしょう。ますますもって、「戦場に放り込まれたような」リアルな体験ができる映画になっていましたし、実際(3回目なのに)ドキドキ緊張したり不安になったり怖くなったりしました。

そしてすべてのショットが豊かで上質で見事です。普通の映画とはレベルが違います。やっぱり21世紀で一番優れた映画なのではないかなあ。映画を超えた体験でもありました。エンドロールが終わった時に拍手が起きましたし、大江戸も力いっぱい拍手しました。いやー、来て良かったです(誘っていただいて感謝)。

このIMAXスクリーンで、屋外ライブの映画とか観たいですねー。音がいいし。(今度アップリンクでリバイバルされる)『TOMMY トミー』なんかも、本当はここで観たいです! あと8K映像で、スポーツのパブリック・ビューイングとかも良さそうですよね。

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧