2024年9月19日 (木)

夏~秋の缶チューハイあれこれ    #缶チューハイ #秋梨チューハイ #贅沢搾りプレミアム和梨 #贅沢搾りプレミアムぶどう #氷結塩ライチ #氷結九州産ゆず #男梅サワー熟成梅 #こだわり酒場のタコハイつぶれ梅 #濃いめのレモンサワー若檸檬

Dsc_1637_copy_696x687 はい、チューハイ関係のまとめです。

まずは今の時期の象徴「梨」から。右はサントリーの『秋梨チューハイ』。-196シリーズですね。栃木県産幸水使用。アルコールは4%とやや軽め。けっこう梨ジュースっぽくて、おいしいです。

左はアサヒの『贅沢搾りプレミアム 和梨』。当然ながら「国産果実使用」と書いてあります。果汁9%。こちらもアルコールは4%です。うん、プレミアムと書いてあるぐらいだから、やっぱりこちらの方が上等なお味ですね。梨果汁感が素敵です。イイネ!

 

Dsc_1664_copy_541x768同じシリーズでこちらも。アサヒの『贅沢搾りプレミアム ぶどう』。ウエルチの果汁を使っているようですね。なんと果汁30%ってことで驚いちゃいますが、ジュースっぽいチューハイtってことで、まあ悪くありません。でもお酒としては好き嫌いありそうな感じです。

 

Dsc_1636_copy_392x6873 続いては、キリン『氷結 塩ライチ』。ライチ特有の上品なお味ですね。夏っぽい商品です。塩分補給にもいいかも知れません。水分補給にはなりませんが(アルコール飲料なので利尿作用があるため、水分が出て行っちゃう)。

 

Dsc_1543_copy_600x709 こちらも氷結。キリン『氷結 九州産ゆず』。そうでした。大江戸はユズとかキンカンとかスダチとかが好きではないのでした。すっぱいの苦手なもんで。まあ、でもチューハイになってしまえばそれなりに飲めます。レモンでいいんだけど、と言っちゃうと身も蓋もありませんが。

 

Dsc_1683_copy_600x842 そしてスッパイつながりで、サッポロ『男梅サワー 熟成梅』。3年物の梅干を使っているそうです。まあ、言われてみればまろやかで深いような気がしなくもありませんが、そこまでわかってる自信もありません。

 

Dsc_1622_copy_800x6003 で、梅つながりのサントリー『こだわり酒場のタコハイ つぶれ梅』。アルコール6%とちょっとだけ濃いめ。甘さのないプレーンサワー+梅なので、食事に合うってやつですね。

 

Dsc_1503_copy_600x886 最後の登場は、サッポロ『濃いめのレモンサワー 若檸檬』。果汁7%とけっこうジューシーだし、おいしいですよ。アルコール5%っていう普通さも含めて、良きスタンダードという感じ。良い缶チューハイの基準って感じなのであります。

 

 

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2024年9月 4日 (水)

パイナップルがマイブーム4    #パイナップル #まるで完熟パイナップル #ララクラッシュパイナップル味 #ピュレグミプレミアム沖縄産パイナップル #のびーるチンアナゴぐみ #ひとくちパイン #夏のパインチューハイ #196無糖6パイナップル #麒麟特製パイナップルサワー

Dsc_1651_copy_600x800 近年パイナップルがマイブームだとお伝えした大江戸です( ↓ 前回のはこちら) 行く夏を惜しんで、2024パイナップル特集。

パイナップルがマイブーム3    #パイナップル #ブルボンパイナップルサンド #ララクラッシュパイナップル味 #太陽のシーシーレモンパインミックス #トロピカーナ常夏パイン: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)

Dsc_1652_copy_600x800 まずは最近食べて、もんげーうまかったのがこれ。セブンイレブンの『まるで完熟パイナップル』。その名の通りパイナップルをそのまま冷凍したような味わいと食感。なにしろ「パインアップル果汁・果肉59%」と書いてありますからね。何で商品名は「パイナップル」で、原材料表記は「パインアップル」なのか知りませんが…。いずれにしても、これで税込170円ってのはお値打ちです。

 

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続いては、マンナンライフのこんにゃくゼリー『ララクラッシュ パイナップル味』。トクホです。1個あたりたったの8kcalです。かろやかにおいしいです。

 

Dsc_1344_copy_582x800 そしてグミ部門からは二つ。まずはカンロ『ピュレグミプレミアム 沖縄産パイナップル』。沖縄産ってところがプレミアムですね。ピュレグミ特有のすっぱパウダーはあまり好きではないのですが、グミの中にとろりとしたジュレが入っているので、オッケーでした。

 

Dsc_1635_copy_694x687 もう一つはこれ。セブンイレブンで買った『のびーるチンアナゴぐみ』(販売者は札幌の(株)ノースカラーズ)。ゴールデンパイン味です。アナゴ味ではありません。でもなんでパイナップル味にしたのか、謎です。写真の左側にあるように、10㎝程のワームのようなグミであります。引っ張ると1.5倍ぐらいに伸びるのであります。

 

Dsc_1620_copy_600x800 ドライフルーツ行きましょう。南信州菓子工房の『ひとくちパイン』。どこかのコンビニで買いました(ファミマだったかな)。反生タイプのドライフルーツなので、しっとりしてます。むしろ「セミウェットフルーツ」です。長野県なのに、コスタリカ産のパイナップルです。まあ、長野じゃパイナップル獲れませんけどね。原材料にぶどう糖、砂糖と書いてあるだけに、やたらと甘いです。こんなない甘くする必要ないのに。あと、コンビニ・ドライフルーツの常として、ちょっとしか入っておりません。

 

Dsc_1535_copy_409x600 さあ、缶チューハイです。 沖縄産パインを使ったサントリーの『夏のパインチューハイ』(アルコール5%)。ジュースっぽくて、トロピカル。

 

Dsc_1512_copy_522x800 同じくサントリーの『-196無糖6 パイナップル』(アルコール6%)。無糖ってのが、パイナップルには合いません。やはりパイナップル味の場合は、甘みもないとねえ…。

ん?よく見ると、「夏のパインチューハイ」の缶にも、下の方に小さく「-196」のマークが入ってますね。素人にはよくわからない関係のようです。

 

Dsc_1422_copy_549x800 で、最後にキリンの『麒麟特製パイナップルサワー』。アルコールは9%と強いです。パイナップルの甘いジュース感にだまされてぐいぐい飲んじゃうと、危険なヤツですね。

 

てなわけで、この夏もパイナップルさんにはお世話になりました。またお会いしましょう!

 

 

 

 

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2024年5月31日 (金)

アルコール入りのお飲み物    #檸檬堂鬼レモン #-196 #極み仕立て #氷結モッタイナイ浜なし #晴れ風 #缶チューハイ

Dsc_0975_copy_589x854 昨日はノンアルだったので、今日はアルコール入りの缶飲料。

まずは昨日からのつながりで、コカ・コーラの『こだわりレモンサワー 檸檬堂 鬼レモン』。レモン2個分の果汁が入ってるそうです。まあ良くできてますよね。でも大江戸はすっぱいの苦手なもんで、レモンを2倍にしなくてもいいかな。

 

Dsc_0000_burst20240509200615747_cover 続いては、サントリー『-196 無糖4% オレンジ&レモン』。「-196」は「イチキューロク」と読むそうです。無糖なので、ちょっと物足りなさがある反面、スッキリ系で食事には合いそうですし、何より健康志向。アルコールも低めなので、時代に合ってよろしいんじゃないでしょうか。

 

Dsc_1241_copy_560x800 で、こちらはキリンの『極み仕立て グレフルサワー』。芳醇でまったり系です。フルーツ感が濃くて、良いです。ビール酵母で発酵させたレモンから搾った果汁がうまみたっぷりのようです。上質ですね。

 

Dsc_1335_copy_800x600_20240531231401 そしてこちらは、サントリー『氷結 mottainai 浜なし』。SDG’sな切り口の商品です。フードロスの削減や農家支援につながるのだそうです。規格外で捨てられる果実を利用した商品。まあ、昔からそういうことはやっていたんじゃないかと想像しますけど、それを大きくフィーチャーしたってことでしょうね。ちなみに「浜なし」というのは、横浜のブランド梨なんだそうです。知らなかった。大江戸は梨のサワー、けっこう好きです。

 

Dsc_1244_copy_600x854 最後にビールも紹介しないとねってことで、はい、キリンの『晴れ風』です。今春のキリンの勝負作というか、もっと大きな意気込みで、キリンラガー、一番搾りに次ぐ柱として育てようとしてる商品だそうです。実際、絶好調の売れ行きみたいです。でも、そんなにおいしいかなあ? 癖はないけど、個性もない、なんてことのない頼りなげな味だと思いますけどねえ(ライトなビールを好む層にはウケるのかもです)。

 

 

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2024年5月30日 (木)

ノンアルコールのお飲み物    #ノンアルコール #ノンアル #オールフリー #グリーンズフリー #アサヒゼロ #濃い搾りレモンサワーノンアルコール #よわない檸檬堂

Dsc_1277_copy_434x653 ノンアルコール、いわゆる「ノンアル」の市場って、どんどん広がっているのでしょうね。まあ、大江戸なども成人病検査の前日とか、不定期たまーにの休肝日とか、アルコールはもういらないけどお食事のお供が欲しいときとかに、飲みますノンアル。

例えばこれ、サントリー『オールフリー』。ノンアルコールに加えて、糖質0、カロリー0、プリン体0って書いてありますね。これは今シーズン、深津絵里さんがCMに出てるので、好意的に捉えたい大江戸です。実際、お味の方も悪くありません。

 

Dsc_1336_copy_600x835 『オールフリー』には、更に健康志向のお仲間がありまして…その1は『からだを想うオールフリー』。「内臓脂肪を減らす」のだそうです。なかなか良いではありませんか。

 

Dsc_1315_copy_600x658 そしてこちらは、『あしたを想うオールフリー』。なんと!「記憶力を高めるのに役立つ」のだそうです。だったらこれ、中高年ばかりじゃなくて、受験生にも良いのでは? ノンアルだし。 うーん、いろんなの出してきますねー。びっくりだ。

 

Dsc_1187_copy_600x752 さて、こちらはキリンでございます。『グリーンズフリー』。3種のホップが香ると書いてありますね。ノンアルにしては、コクがあるような気がいたします。まあでも、普通かな。

 

Dsc_1313_copy_514x653 そしてアサヒの『アサヒ ゼロ』。これが割といいんですよー。普通のノンアルはいろんなものを加えてビールに近い味を再現しようとしているそうですが、これは「ビールと同じように作ってから、アルコールを取り除いていく製法なんだそうです。なるほど。確かにビールにより近い気がします。悪くないです。

 

Dsc_1060_copy_450x600 ノンアルはビール風ばかりではなく、チューハイ風なものもございます。 はい、サッポロの『濃い搾りレモンサワー ノンアルコール』です。王道ですね。果汁は1%。でもレモン味濃い目です。

 

Dsc_1335_copy_600x811 そして最後にご紹介するのが、コカ・コーラの会社が出してる『よわない檸檬堂』。檸檬堂って「レイモンド」ですよね。酔える方の檸檬堂はレモン感が濃厚で、大江戸も高評価なのですが、こちらもアルゼンチンレモンの果汁を「10%未満」使っていて、良き。「甘さを抑えたレモンスカッシュ」って感じであります。これで焼酎を割れば、おいしいレモンサワーになります。って、それじゃ意味ないじゃん!

 

 

 

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2024年4月 6日 (土)

ブラックラムズ、イーグルスに力負け    #ブラックラムズ #リコーブラックラムズ東京 #リーグワン #ブラックラムズ対イーグルス #駒沢陸上競技場 #ハートランド

Dsc_1081_copy_768x533 リーグワンのリコーブラックラムズ東京vs.横浜キャノンイーグルスを駒沢陸上競技場で観戦。12月以来のラグビー生観戦です(テレビ=Jスポーツ1ではちょこちょこ見ております)。今日は暑からず寒からず、曇り空なのでバックスタンドでもまぶしすぎず、絶好の観戦日和。ビールもおいしいのです。

Dsc_1084_copy_768x830 バックスタンド側の飲食ショップでは、キリン・ハートランドの生ビール扱ってる店があってびっくり。とはいえ、スポーツ観戦のスタンドで飲むと、銘柄の違いは正直よくわかりません。それよりも、気温とか天候とかでおいしさが左右されますからね。

Dsc_1090_copy_768x572 現在ビリから3番目のブラックラムズ、下位3チームが進む昇降格プレーオフの出場は濃厚だと思いますが、まあ残るだけの実力はあるだろうとも思っております。

Dsc_1086_copy_768x497 「黒赤対決」のこの1戦。観客席も黒赤で、ホストのブラックラムズの黒が、数としては上回っています。

Dsc_1087_copy_768x531 でも試合結果は、うーん、なかなか厳しかったですね。前半は0-12でイーグルスがリード。ラムズもいい所までは行くのですが、なかなか決めきれません。ロースコアの試合が多いラムズらしい前半でした。

Dsc_1089_copy_768x685 そして後半、むしろリードを広げられてしまいました。

Dsc01488 横浜は10番田村優を中心に、攻守にバランス良く、なかなか隙がありません。

Dsc01487 ブラックラムズの花形=アイザック・ルーカス(15番)も、今日はパッとしませんでしたね。

Dsc01485 まあ、でも途中出場の南の2トライを見られたってことで、良しとしなければならないんでしょうか。

Dsc_1094_copy_768x566 最終的に12-31。うーん、力負けでした。

Dsc01489ところで、試合前後に出て来るこの(旗持ってる)方々、男性アイドルユニット的な「Rams Five」って5人組なんですけど、うーん、微妙。ダンス・パフォーマンスとかしてましたけど、需要あるんすかね?

Dsc01490 それはともかく、スタンドの奥に見える体育館の屋上を見てびっくり。アールがついているのに、全面が屋上緑化されてるじゃあないですか。なんかスゴイです。未来的な眺めに思えましたよ。

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ブラックラムズは東京の、世田谷区の誇り。そんなことを感じさせるボードもあったのでありました。Dsc_1082_copy_768x995

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2024年4月 2日 (火)

桜・さくら・サクラのスイーツ&ドリンク その1    #桜のスイーツ #桜のお菓子とドリンク #さくら緑茶 #ほろよい苺さくらんぼ #生八ッ橋桜あん #バウムクーヘンキュートさくら #いちごフィナンシェ

Dsc_0819_copy_399x600 近年になく開花が遅れた桜も、満開へと向かっております。てなわけで、桜(さくら、サクラ)のお菓子やドリンクのご紹介、大江戸はこの手の桜フレイバーが大好きなのです。なので、まずはその1。

伊藤園の『おーいお茶 さくら緑茶』。桜葉の塩漬けを抽出して、緑茶とブレンドしてあるそうです。強く主張することはなく、ふんわりと桜系の香りがして良き。

 

Dsc_0963_copy_515x6002 次もお飲み物で、サントリー『ほろよい 苺さくらんぼ』。さくらんぼは普通の桜とは違うんでしょうけれど、缶にサクラの絵も描いてあることですから、いいんじゃないですかー(♪寛大になりましょう~ 大目に見ましょうー)。

Dsc_0964_copy_479x6002 苺との合わせ技ってことなんで、いかにも「ピンク系の味」。色に味がついているのなら、まさにこういう味だと思うのです。アルコール少な目に3%ってのも、かわいいですね。

 

Dsc_0931_copy_768x6233 続いては、井筒八ツ橋本舗の『生八ッ橋 桜あん』。今気がついたけど、ここんちのは「八つ橋」とか「八ツ橋」じゃなくて「八ッ橋」と「ツ」が小さいんですね。へー。 皮もほのかにピンク色(今、変換時に「川面穂香」となりました。さすがは松本穂香ファンの大江戸ですね)。中身は桜葉を入れたこしあんだってのもおしゃれですね。

 

Dsc_0944_copy_800x6003 そしてこちらは、ユーハイムの『バウムクーヘン キュート(さくら)』。生地に西伊豆産の桜葉が入っていて、コーティングしてあるのはフランボワーズを混ぜたホワイトチョコレート(淡いピンクだけど)。なんかほのかに幸せな風味ですよね。

 

Dsc_0805_copy_800x560最後に、アンリ・シャルパンティエの『さくらフィナンシェ』・・・かと思ったら、これ『いちごフィナンシェ』だったんですね。なんか桜を思わせるイラストがついてるもんで・・・失礼しましたー。

ってことで、「その2」へ続く。

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2023年12月25日 (月)

「ポトフ 美食家と料理人」:食文化への敬意    #ポトフ美食家と料理人 #映画ポトフ #トランアンユン 

1_20231224221801 映画『ポトフ 美食家と料理人』は、約100年前のフランスを舞台にした料理をめぐる物語。いや、むしろ「食文化」をめぐる物語です。トラン・アン・ユン監督のフランス、いや人類の食文化に対する敬意が感じられる作品になっています。

冒頭いきなりの延々長い料理場面に圧倒されます。野菜を、魚を、肉を、丹念に調理していく過程を、人の動き、キャメラの動き 圧巻のスペクタクルとして描き出します。この長いシークェンスよりは短いけど、やはり見事で惹きつけられる調理場面は、その後も何度か出て来ます。料理が主役の映画・・・いやー、それってかなり素晴らしいことです。

でも、料理以外の場面との落差が大きいというか、ドラマ描写がやけに普通で躍動しません。そして残念なことに、後半が妙にたるくなってしまうのです。残念ですね。料理場面だけで言えば『バベットの晩餐会』以上なのに、名作になり損ねました。ただし、天才的料理センスを持つ少女の扱いは良いです。効いてました。

それにしても、ユーラシア皇太子がご招待した時のメニューの品目、分量の多さに啞然。ディナーが3部構成で、小生など第1部だけでも絶対に食べきれない量が出てくるようなのです。何かの冗談なのかと思いましたが、どうやらマジメなようで、「8時間かかった」なんて台詞もありました。ほとんど拷問です。でも8時間かかったにせよ、あんなじいさんたちがよく食べきれるものだと驚きましたけどね。あの人たち、日常的にこんな豪勢な料理をちょくちょく食べていて、よく太らない人もいるもんだと感心したのでありました。

 

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2023年6月 7日 (水)

チューハイとサワーについて    #チューハイとサワー #シンレモンサワー #無糖レモンサワー #タコハイ #麒麟特製レモンサワー #本搾りオレンジライム #ドクターペッパーハイボール

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晩酌は赤ワイン中心の大江戸ですが、夏場になればビールが多く登場することになります。そして、たまにはチューハイ、サワーの類も飲んでみます。それはそうと、チューハイとサワーの正式な区分けがいまだにわかっていない大江戸です。なので、調べてみました(↓)。すると、一応の定義はあるようですが、けっこう曖昧なようです。結局わかんなくても困らないってところですかね。

知ってる?チューハイとサワーの違い&定義を徹底解説 | nomooo(ノモー)

 

さて、今年新発売のこいつは、サッポロ×ポッカサッポロのコラボ商品『ニッポンのシン・レモンサワー』。出ましたね。『シン・ゴジラ』や『シン・仮面ライダー』のお仲間です。CMで松重豊さんが羊人間に扮して「ウメ~」とか言ってたやつですね。

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ポッカサッポロオリジナルのレモン素材を利用しているとのこと。別に「ポッカレモン」が入ってるわけではないそうです。まあ。シンプルでおいしいレモンサワーですよね。

 

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続いてはセブンプレミアムの『無糖レモンサワー』。お手頃価格の商品で、これこそシンプルなレモンサワー。いつも思うんだけど、武藤さんって人は「無糖レモンサワー」とか「無糖コーヒー」とか聞くと、特別に意識してしまうんじゃないかなあ。そういう大江戸は、「回送電車」と聞くとわかめや昆布だらけの電車を連想してしまいます(海藻電車ね)。

 

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それからですね、サントリーの『こだわり酒場 タコハイ プレーンサワー』。昔から「タコハイ」って名前はよく聞いてましたが、そういえば何でこの名前なのか?何味なのか?を気にしたことはありませんでした。でも最近の田中みな実と梅沢富美男のCMを見てるうちに気になって…。なんか淡い柑橘系風味なのでした。まあ、もともとのチューハイって感じですね。じゃあタコって何?ってことで、Wikipediaなどを見てみたのですが、それでもなんだかよくわからないのでありました。タコのエキスが入ってるからタコハイだとかだったら、面白いのにね。小生は飲みませんけど。

 

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で、薄い味とは違う方向性なのがこちら。キリンの『麒麟特製レモンサワー』。これ、アルコール7%で果汁2.4%のと、アルコール9%で果汁2.5%の2種類がありまして、こちらは前者。レモン果汁を手間暇かけて工夫しているようで、さすが缶チューハイにしては高めのお値段だけのことはあります。おいしいです。

 

Dsc_13125_copy_600x849あとは季節限定の品々が、常にいろいろ出てきますよね。こちらはキリンの『本搾り オレンジライム』。なんと、果汁26%です。かなり「ジュース」ですね。まあ、たまにはいいんじゃないですか。

 

Dsc_13124_copy_600x803 でも、それよりも大江戸が気になっているのがこちら。杉並区方南町の居酒屋前を通りかかった時に見た『ドクターペッパー・ハイボール』のポスター。ドクターペッパー・ファンとしては、一度押さえておきたいですねえ。

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2023年4月28日 (金)

ウサギ人間のワイン    #ウサギ人間のワイン #ミスターラビット #ミセスラビット #チャーミングラビット 

Dsc_1256_copy_1024x5762 最近家飲みしたワインのエチケット(ラベル)がウサギ人間のファミリーでした。

なんのこっちゃ?と思われるかと思いますが、ご覧ください。

ほれ、「Mrs. Rabbit」に「Mr. Rabbit」。そのうえ、「Charming Rabbit」まであるときたもんだ。

これ、数か月前に新宿のサブナードに出店した「カルディもどき」の輸入食品店「ジュピター」で買ったのですが、どうやらジュピターだけで販売している商品だそうです。フランスはラングドック産のワインですね。みんな「金賞」のしるしをぶらさげてます(が、まあこの手の金賞はあてになりませんのでね)。

 

Dsc_12582_copy_465x576 『Mrs. Rabbit』は、ピノ・ノワール。絵柄はミニスカートなので、むしろ『Miss Rabbit』ってイメージなんですが、まあいいや。お味の方は、まあ1,000円ちょっとのピノはこんなもんでしょって感じ。なんか頼りないというか…。

 

Dsc_12572_copy_401x576 で、『Mr. Rabbit』は、ボウタイのダンディーなウサギ。ご夫婦でメガネなんですね。こちらはカベルネ・ソーヴィ二オン。まあカベルネなんで。こっちの方が間違いがないって感じ。でもまあ普通です。大江戸的にはサード・ワールドのカベルネの方が好きですね。

 

Dsc_13022_copy_544x772 そして『Charming Rabbit』は、メガネなしのドレス姿。うーん、この人はMr.&Mrs.とはいったいどういう関係なんでしょうねえ? 娘にしてはご夫婦が若い気がするし、どっちかの妹さん? まさかMr.の愛人じゃないよねえ??  なぜMr.、Mrs.と来て、突如Charmingなのかってあたりも含めて気になります。

こちらはシャルドネでして、でもちょっと頼りないシャルドネ。コクの深さは望むべくもないとして、果実味にしてもミネラルにしても頼りないです。もの足りないです。それでも金賞獲れちゃうんだよなあ。ま、好みの問題かも知れませんけどね。

このご家族(?)、さらに広がるんでしょうかねえ? とりあえず、メルローで『Uncle Rabbit』あたりができてもいいんじゃないかと思ったりします。

 

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2022年12月24日 (土)

「チーム・ジンバブエのソムリエたち」:ワイン版「クール・ランニング」    #チームジンバブエのソムリエたち #ブラインドテイスティング 

1_20221224232301 映画『チーム・ジンバブエのソムリエたち』は、ウソのようなホントのドキュメンタリー。過酷で危険なジンバブエから南アフリカに逃げてきた難民たちがワインに目覚め、4年ほどの猛訓練の末にフランスのブラインド・テイスティング・コンテストに「チーム・ジンバブエ」として出場するという驚くべき実話を追っていきます。何しろ白人社会のものであるワインの大会に、唯一黒人だけのチームとして出場したのですから。

ここで描かれるブラインド・テイスティングはスポーツのようであり、「ワイン版『クール・ランニング』だな」と思ったら、広告コピーにもそう書いてありました。ドキュメンタリーなのに劇映画のような気すらしてくるのは、一人一人のキャラクターが(脇の人物も含めて)立っているからでしょうか。

それにしても4年やそこらでよくブラインド・テイスティングなんてできますよね。大江戸なんか細く長く飲み続けていても、典型的なセパージュ(ブドウの品種)を当てるのが精一杯で、その先はかなり難しいと思います(まあ、国や地域でわかりやすいものもありますが)。ニュー・ワールドまで含めると、かなり似た風味なのに違う国ってこともありますからね。だからヴィンテージ(生産年)を当てるなんてのは、信じられません。よくぞそこまで!

(以降ネタバレあり) 大会用に雇ったフランス人コーチがすっごいクセの強いおっさんで、この人が大会前の練習でちゃんと機能せず、大会本番でチームの足を引っ張り、混乱の渦に叩き込みました。観ていて腹が立つような、「こういう人、いるんだよねー」って感じの人でした。で、笑っちゃうのがラストシーンの後のおまけ映像。翌年、このコーチ抜きで大会に再チャレンジしたら・・・。もう、いったい何だったんだよー!

 

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