Kアリーナ横浜で竹内まりやのライブを観たついでに、一泊二日の横浜観光をしました。というか、前々から行きたかったホテルニューグランドに泊まるというのが、主目的でして…。あ、原則としてサッカーとかライブとかが主目的ではない記事で、東京の外の場合は「番外編」としております。一応「東京温度」ですのでね。
ニューグランドの開業は1927(昭和2)年なので、再来年には百周年を迎えます。で、ここはスパゲティー・ナポリタンの発祥の地だってことで、さっそく食べましたよ。それはそれは歴史あるホテルっぽい味でしたよ。むしろアマトリチャーナでしたよ。大江戸などがナポリタンに求める、あのケチャップ味だけの下世話な感じとは違いましたよ。なので、おいしいにはおいしいのですが、上品なお味です。経験として、一回食べて満足しました。2,340円のナポリタンなんて、二度食べる気にならないし。
それにしても素敵な外観です。後から付け足したように見える部分を合わせても5階建ての低層ですし(近年は高層の新館も隣接しておりますが)。銀座の和光などで知られる渡辺仁の設計だそうです。
マッカーサーもチャップリンもベーブ・ルースも泊まったんだそうですね。現在車止めの前の正面入口はなぜか閉鎖中で、数メートルずれた脇の口から入るようになっておりましたが、正面口前の階段がとにかくおしゃれですねー。こういうのだいたい赤じゅうたんなのですけど、ここのは青が効いてますねえ。
階段上のエレベーター周りも、手の込んだ装飾です。上部に天女たちが描かれたりしてますし。
エレベーター内部も風格がございます。マホガニーとタブローとミラーと白黒格子模様の床。
2階部分のホールというか、ラウンジというかがまたおしゃれ。
いやー、ため息が出るほど素晴らしい眺めです。ヨーロッパに来たかのよう。
照明もこうですもん。天井もああですもん。
さすがとしか言いようがありませんね。
主に従業員が通る階段だって、こんな感じ。見事な風情です。用がなくても上り下りしたくなるような階段です。
まあ、室内は新しく改装されているので、風格は感じさせながらも便利で快適。室内まで古いのも、それはそれで好きなんですけどね。貴重だし。
朝食付きだったのですが、旧館の「たん熊」での和食か、新館の洋食バイキングかを選べるタイプ。通常なら必ず洋食の大江戸ですが、「旧館」と「たん熊」という魅力に加えて、前夜の中華街の湖南料理(辛かった!)たらふくで、けっこうおなかにダメージが来ていたので、和食にしました。たん熊、さすがでした。
ああ、やっぱりクラシックホテルはいいですねえ。これで、日本クラシックホテルの会の加盟ホテル9つ( ↓ )のうち4つに泊まりました(ここと、日光金谷ホテル、軽井沢の万平ホテル、箱根の富士屋ホテル)。あと伊東の川奈ホテルは1階でお茶飲んだりしたので0.5として、計4.5。あと半分って感じですね。
日本クラシックホテルの会 Japan classic hotel association.
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